【サラリーマンが法人設立】合同会社か株式会社か
法人の確定申告を2期連続赤字で終えました。
エセリッチ大家のコダテ妻です。
コダテ家が法人を設立したのは2018年2月のこと。
不動産投資を始めた頃は、夫婦それぞれの個人の名義で買い進めてました。
ですが9軒目の戸建購入を終えたとき、コダテ夫の給与収入と不動産収入の合算を考えてこのまま個人で買い進めていたら、減価償却が終わったときの税金が大変になるんじゃない?と思い立ちました。
もちろん、法人設立に関しても誰にも相談することもなくネットで手探りです。
まず初めに決めることは、株式会社か合同会社か。
いかんせん、コダテ夫婦は潤沢な資金がありません。
合同会社と株式会社の大きな違いは設立費用です。
株式会社の場合
- 定款の認証手数料:50,000円
- 定款の謄本手数料:2,000円
- 設立にかかる登録免許税:150,000円
- 電子定款にしない場合はさらに40,000円プラス
そして、株式会社にすれば代表取締役社長という肩書をGETできます✨
響きがいいですよね!恰好いいですよね!
ですがエセリッチなコダテ家には高すぎる設立費用を前に挫折・・
なので合同会社を選択しました。
設立にかかる登録免許税:60,000円
電子定款にしたので40,000円は免れました。
合同会社って、まだまだ馴染みが少ないですが
日本人なら誰もが知ってるあの大企業も合同会社なのですよ。
と、自分を慰めながら 代表社員 という肩書で名刺をこしらえました。