【社畜】働いたら負けかなと思ってしまう瞬間
薄給明細書に同封された住民税決定通知書を眺めて
久しぶりに彼の言葉を思い出してしまいました。
エセリッチ大家のコダテ妻です。
某TV番組で街頭インタビューを受けた「自称ニート」の男性が発した迷(名)言ですね。
日本国民の三大義務
- 教育
- 勤労
- 納税
そんなことはわかってますよ、いくらなんでも。
法学部出身でもなんでもないので、ここで三大義務のウンチクを垂れるつもりはありませんが、コダテ妻のようなペラッペラな薄給からでもしっかり差っ引かれる税金。
世の高給取りの殿方・ご婦人は、それはそれは結構な納税額になっているのでしょうねと案じます。
だからといって40半ばになって「ニート」になる勇気はないので、国や自治体に税金を正しく使っていただきたい、と願いを託し 貴重な一票を投じていくほかありません。
コダテ妻的には「旦那の扶養範囲内で働くパート主婦」を切望し続けて20年以上経ちますが、我武者羅で頑固なコダテ夫に「そんな額じゃ足りひん」とはぐらかされ、そして実際、コダテ夫が勤める会社の「扶養手当」も「家族手当」も雀の涙ほどであることと、扶養範囲の手取り8万円程度の給与では無収入の人間二人(子供)を育成するにはキビシー!
よって泣く泣くド田舎僻地プライスの低賃金で働き続けてます。
「働いたら負け」などと、社畜の心がえぐられた上に 税金もえぐり取られた残りカスの手取りで、コダテ夫は先日から友人たちと趣味のゴルフに興じてます。
緊急事態宣言解除後、2度ほどゴルフコースへ。
毎日田舎の景色を見て暮らしているのに、お金を払ってまでも こんなのどかな景色を見るのかよ、と訳の分からない自分モノサシで損得勘定をしてしまうコダテ妻ですが、
昨年末から先月まで毎週築古戸建のDIYに勤しんできたコダテ夫ですのでこれくらいの出費は大目に見てあげましょうか。
かく言うコダテ妻のストレス発散は、田舎貧乏人の救世主「しまむら」で夏物衣料を購入することぐらいです(笑)
こんな笑かす質問をされている「しまむら」ですが、
もし「しまむら」の関係者さんがいらっしゃったら、コダテ妻はこの僻地に住みだしてから店舗の売り上げにかなり貢献してますので、決して撤退せずに頑張ってください。
ユニクロ?
田舎すぎて出店不可の一例。
最寄りのユニクロまでは、信号もほぼない道を車でひたすら走って小1時間。
GU?ZARA?H&M?
あるわけない。
なので、この知恵袋のスレ主さんのおっしゃる通り お金の無い田舎者にとって
しまむら、マジで神です(笑)
その神しまむらによる、田舎の低賃金にぴったり寄り添った この優しい値付けをご覧くださいよ。
頭の先から足の先まで トータル7,260円(税別)。
1万円でお釣りがきます。
そして一押しなのが、このサンダル!
何キロでも歩けそうなほど、履き心地が最高にゆるふわなのですよ✨
1,790円税別の成せる業とは思えない逸品です。
GUCCIやCHANELのように「しまむら」とプリントされていたら考えものですが
値札をぶら下げて歩くわけでもなく、安いからといって動き回ってもケンシロウのように服が破けるわけでもありません。
コダテ家の身の丈にぴったりな「しまむら」です。
冒頭でご紹介した「働いたら負け」の彼が、今どうなっているのかちょっと気になりますが