エセリッチ大家の戸建投資

副業時代到来?!サラリーマン夫とパート主婦が法人も立ち上げ不動産投資に奮闘している記録です

エセリッチ大家、半年ぶりに大阪へ帰る

大雨の中、相変わらず古家を2軒内覧した後 半年ぶりに地元・大阪へ帰郷しました。

エセリッチ大家のコダテ妻です。

 

全くコロナの危険を感じなかった田舎から いくら緊急事態宣言が解除されたとはいえ大阪へ帰るのは少し気が引けていたのですが、きっかけは高校三年のコダテ長男へ届いた一通のDM。

昨年の夏期講習でお世話になった河合塾から無料イベントのお知らせでした。

www.kawai-juku.ac.jp

志望大学別に無料講義をしてくださるというので助かります。

「無料」と付くものに飛びついてしまう貧乏大家です。

河合塾の好きなところはこうした無料イベントへ参加してもDMが送られてくるぐらいで、しつこい勧誘が全く無いところです。

普段は僻地生活のため塾へ通ってませんから、こういった大きな塾へ行って刺激を受けるのは良いことですね。

このイベントには当初日帰りで参加する予定だったのですが 何を思ったのか珍しくコダテ夫から「土曜日から行って塾の近くに泊まる?」と突然の提案です。

普段からとにかく無駄使いを嫌うコダテ夫なのに珍しい。

恐らく前回の記事を読んで、嫁に強いた死闘リフォームへの謝罪の気持ちが湧いてきたのかもしれません(笑)

でもコダテ夫は大阪へ着く前に2軒も築古物件の内覧アポをとり、脱サラへの歩みも忘れませんよ。

そうと決まれば、コダテ夫の気が変わらないうちに速攻で梅田周辺のホテルを検索しましたら、土曜日だというのに空いてます、色んなホテルが。

嬉しい反面、悲しい気持ちにもなりましたが少しでも地元へ還元できればと思い選んだホテルがこちら。

www.hankyu-hotel.com

  • 4人で1室、4台のベッドがあること
  • 駐車場に小型車のみ、などの高さ制限が無いこと

 この条件でヒットしてきたのがこのホテルだったのですが、実に素敵なホテルでした。

 

22階客室からの眺めです。

ホテル阪神大阪 22階客室からの眺め

コダテ家の生息域は、高い建物といえば学校か病院ぐらいしかなく、もちろんマンションすらない僻地に住んでいますのでこの景色は貴重です(笑)

予約では30㎡スーペリアツインを手配したのですが、コダテ家の住所を見た予約担当者さんの気遣いでしょうか、田舎県からやってくる家族に40㎡のデラックスツインを用意してくださるという、俗に言う「アップグレード」をしてくださいました。ありがとう、ホテル阪神さん。

 

このホテルでコダテ妻が一番感動したのは こちら。

ホテル阪神大阪は部屋のバスに天然温泉

ん?なんでお湯がこんなに黄色いの?

決して浴槽内で粗相をした訳ではありません。

ホテル阪神大阪の室内浴槽に供給されている温泉成分

室内のバスタブに天然温泉の供給が施されてますよ。

温泉好きにはたまりませんね。

この温泉が枯渇しないことを祈ってます。

 

そして気になる宿泊代は、8,000円分ほど貯まっていたポイントなどを使ったら10,000円で泊まれました。

朝食付きで4人前の宿泊代とは思えません💦

朝食は本来バイキングのところが、コロナの影響でセットメニューでの提供となってましたが洋食セットには朝からステーキが✨

肉食獣にはたまりません。

ホテル阪神大阪 朝食洋食メニュー

コダテ妻は和食をいただきました。

ホテル阪神大阪 朝食 和定食

和定食にも小鍋で牛鍋が用意されてます。

 

いつもバイキングでは胴体がちぎれてしまうのでは、というほど食べまくってしまうので定食で提供されると体にもいいですね。

 

食後は塾の時間まで勉強です。

ホテル阪神大阪の室内の鏡台で勉強できる

私大文系卒のコダテ妻には、もはやアラビア語のような数学。

頑張れとしか言えません。

 

最後に大雨の中内覧した2軒の古家について。

 

1軒目の室内で目にしたものは!?

 

雨漏れの滴を受け止める発泡スチロール


こちらの発泡スチロールで天井からの滴をキャッチ!

 

別の和室でも天井に2か所雨漏れがありました。

もはやコダテ妻は写真を撮る気が失せてます。

ですが、それぐらいで諦めないのが我武者羅コダテ夫。

我武者羅の考えでは、2階の雨漏れは無理だけど、1階の雨漏れだったら足場が無くても屋根に登れるので直せる自信があるようです。あなた大工じゃないですよ、サラリーマンですよ。

内覧後、購入意思を伝えたのですが売り主さんの希望額に80万円届かず不成立となりました。

たった80万円と思ってしまいますが、この雨漏れの惨状から鑑みても出したくありません。

 

2軒目の室内で目にしたものは!?

 

ドーン!

和式のボットン便所

この時点でコダテ妻のテンションは一気にマイナスに振り切ります。

1976年築なので、もしやと思ってましたが、洋式へのリフォームもないまま現在に至ってます。

そして

2階天井の雨染み


もれなく雨漏れしてます。これが数か所。

しかも我武者羅夫でも諦める「2階の雨漏れ」です。

売り主さんも同席しての内覧だったのですが、かなり処分に困っている様子でした。

とても良い人柄の売り主さんだったのですが、さすがのコダテ夫もこれを買い付けることはできませんでした。

 

なかなか買えない日々が続きますが、諦めずネットを注視するしかありません。